マルちゃん正麺 醤油味 [ラーメン]
2012年ヒット商品ベスト30の
第4位はマルちゃん正麺だそうですね。
美味しいという評判は聞いていたものの、
近所では5食パックしか売っていないので
口に合わなかったら困るし~、と
買うのを躊躇っていましたが、
ダンナが食べたいというので、買ってみました。
我が愛するチルド麺・川喜の麺の「三陸らーめん」は販売店が少ない上に、
買いに行っても売ってないことも多いので
「三陸らーめん」がなかったときの代用になれば嬉しいし。
袋麺を食べるのは何年ぶりだろう?
麺が丸いんですね。
お鍋に入れやすい形状なのかな~?
普段は細麺ばかり食べているので
麺が太いなという印象。
最初なので、
袋に書いてあるとおりに作ってみます。
500mlのお湯に麺を入れて3分煮たら、
液体スープを入れて置いた丼の中に
お湯ごと移してかき混ぜてできあがり。
わが家のデフォルトトッピング
煮豚、味玉、メンマ、ほうれん草、
白髪ネギを載せて
いっただっきま~す♪
うん……。頑張ってるね……。
普段、インスタントラーメンの類に煮豚や味玉、メンマを入れると
どうも味のバランスが悪いような気がしていたのですが、
マルちゃん正麺なら、トッピングもアリです。
そういう点では合格、かな……。
ただ、スープがインスタントっぽい。まあ、インスタントなんだけど(苦笑)
麺は……う~ん……コシがないなぁ。
生麺を茹でたときは、1本の麺の中に表面のツルツルした感じ、中のほうの弾力、みたいな
食感の違いがあるけれど、マルちゃん正麺は全部同じ柔らかさにに思える。
茹で時間がもう少し短くてもよかったかも。
いっそ、生麺みたいに茹でてザルにとってから、スープの中に入れたらどうだろう?
ということで、試してみました。
麺の茹で時間を2分に短縮して、湯切りしてから、スープを入れた丼に移して……。
うん。作り方通りにやったときよりも麺のもちもち感があるし、茹で時間は2分でよさそうです。
スープは、今度鶏肉のゆで汁で薄めてみようかなぁ。
ただねぇ……麺を湯切りしてスープに入れたら、生麺と変わらないですよね。
私はインスタントはジャンクなあの味がいいと思っているので
ひと手間かけてまでインスタント麺を食べる意味ってあるのかな?って疑問が湧いてきます(^^;
不味くはないけど、生麺と比べちゃうと、やっぱりダメですね。
期待が大きすぎたということもあるかもしれないけど。
普段は麺を食べ終わった後もスープにメンマを入れて食べ続けているダンナが
あまりメンマに手が伸びなかったところを見ると、スープがイマイチ好みじゃないんだろうなぁ。
そう思う反面、2週間くらい海外旅行していて、急にラーメンが食べたくなったときに
ふらっと入ったお店でこれが出されたら嬉しいかもしれないw
まあ、あんまり考えたくないことだけど、電気やガスが止まったときに
カセットコンロで作って食べたらホッとするような気がする。
生麺は保存に向かないけれど、これなら日持ちもするから、非常食として
いくつかキープしておいてもいいかな~。
他の味とか、他の袋麺もちょっと試してみようかな、という気分にはなりました。
2012年ユーキャンの流行語大賞は「ワイルドだろぉ」だそうですが
わが家での流行語は「よっこいしょういち」でした(^^;
さぶちゃん@神保町 [ラーメン]
日暮里の繊維街へ行った帰り、神保町を通りかかると
「おっ、さぶちゃんやってる」
時刻は17時過ぎ。それまで、晩ご飯にはちょっと早いから、おやつがほしいね~
なんて話をしていたけれど、『さぶちゃん』を見た途端、ダンナの頭の中は
半チャンラーメンでいっぱいになったらしい。
「食べる? 食べる?」
私はあっさり系のラーメンが好きなので
「奥さんには濃いと思う。食べられるかなぁ」
などと言いつつ、ちょっと早めの晩ご飯となりました。
はい。私、家では野党なんですw
と私は思っているのですが、ダンナも野党宣言するんですよね~ww
創業は1966年。お店はカウンター席のみ7席。
私たちが到着したとき、お客さんが6人いたので外に立って待っていましたが、
すぐにひとり出てきたので入れました。
席について店内に貼ってあるメニューを見ると
らーめん 540円
大盛りらーめん 620円
半ちゃんらーめん 690円
ちゃーはん 640円
ちゃーしゅうめん 700円
このお店は、半チャンラーメンを考案した店だそうで、お客さんは全員
“半ちゃんらーめん”を注文していました。
ダンナに言わせるとこのお店の場合は「“らーめん”と“半ちゃーはん”で一つの料理」なんだそう。
私も食べられるか不安でしたが、“半ちゃんらーめん”に初挑戦。
まずは“らーめん”が到着。
具はネギ、メンマ、“ちゃーしゅう”とシンプルですね。
ではひとくちっと。
ショウガの味と香りが効いてます。ラーメンの油とショウガとで体が温まりそうだなぁ。
ダンナが心配したとおり濃い。濃いけど……なんか昔のラーメンを思い出すなぁ。
(あとで喉が渇いて乾いて、サッパリしたものが飲みたくて困ったんですけどねf^_^;)
麺は黄味がかった細麺。やや柔らかめで、あ~、これ、ダンナの好みだわぁ。
茶色く煮染められたメンマが甘~~くて、ちょっと苦手かも……(^^;
半分くらいダンナの丼に移しちゃいましたf^_^;
“ちゃーしゅう”を食べようとしたら、想像していたよりも肉厚で、
鞄に入れたカメラをもう一度撮りだして撮影。
「“ちゃーしゅう”肉厚だってなんで教えてくれないのよ」
「その時によって違うの」
とヒソヒソw
そういや“らーめん”の盛りも“半ちゃーはん”の盛りもバラつきがあるような気が……(^^;
お肉は脂身が少なくて、だけど柔らか。塩味もついていて、叉焼というより塩豚っぽい印象。
“らーめん”の後から、“半ちゃーはん”がやって来ました。
よく混ざってません(^^;
最初に見た時は「えっ?Σ(・ω・ノ)ノ!」って思ったけど、お店に滞在した短い時間で
このお店に限っては、これもアリということがありありとわかりました。
カウンターの上で盛りつけをするので作業が見えるのですが……
お皿に“ちゃーはん”を盛りつけた後、タレが足りなかったのか柄杓ですくってかけてます。
アリなのかっ? アリなのかっ?
タレの後がけがあるので、べちゃべちゃしているのかと思えば
ぱらっとはしていないけれど、べちゃっともしていなくて、強いていうなら“しっとり”。
これは炒飯じゃないですね。このお店独特の“ちゃーはん”。
私の思う炒飯とは違うけれど、じゃあ、この味はナシなのか? と聞かれたら、ナシではない……。
甘みがあるので、醤油ベースなのにソースを思い出すところもある味だけど、ナシではないんだよね。
不思議だ……。
これが長年愛されてきた味なんですよね。
ただ、“半ちゃんらーめん”では、やはり私には量が多すぎるので、“半ちゃーはん”のうちの
さらに半分くらいはダンナのお腹に納めてもらいましたw
帰り道、ダンナが言うには
「全盛期の6割の出来」
だったそう。店主さんの手元や足下がおぼつかない感じだったから、
以前のキレが無かったのかもしれないね。
それでも、ダンナにとっては一番美味しいラーメンだし、
時々無性に食べたくなる“半ちゃんらーめん”だというから、ダンナにとってのソウルフードなのかも。
20代の頃に勤めていた会社の人に連れてきてもらい、感動してその週のうちに
もう一度食べに行ったとか、月に3回くらい通ったというから、一種のノスタルジーもあるのかな。
きっと他のお客さんも、ダンナと同じような何かを持って、お店に通っているんだろうね。
昔を懐かしむ気持ちがよく似合う、不思議なお店でした。
ふと思い出したのですが……
「銀河鉄道999」で、メーテルが哲郎に付き合って
ラーメンライスを食べるのが納得いかないんですけど~f^_^;
そんなに喰うなよぉぉっ
行列のできる店のラーメン 黄金鶏油しょうゆ [ラーメン]
マイ・ベスト・ラーメンは川喜の麺の「三陸らーめん」ですが(その時の記事はこちら→■)、
扱っている店舗が少ないのが困りもの。
ほかにもお気に入りを何種類かキープしておきたいので、この日に食べたラーメンはこれ。
日清食品チルド株式会社
「行列のできる店のラーメン」
黄金鶏油(オウゴンチーユ)しょうゆ。
私は初めて見たのですが、
9月発売だそうで……。
15周年記念商品と書いてありますが、
何が15周年なのかがわからない……(;^_^A
日清食品チルドの歴史は15年よりも古そうなので、
「行列のできる店のラーメン」シリーズが発売15周年なのかな?
写真のラーメンのトッピングは、メンマではなく茹で竹の子です。
パッケージも金色でゴージャスですが、お値段も希望小売価格429円となかなか強気の設定。
私は398円で購入しました。たけ~よ~
中身は麺と液体スープ、鶏油。
液体スープは、小豆島産の
醤油を使用しているんだそう。
液体スープの袋を開けて丼へ。
油が白く固まっていたので
ダンナの分は絞り出しましたが、
私はあっさり味のほうが好みなので
自分の分は油が丼の中に落ちないように
スープだけ入れます。
それにしても黒いなぁ……。
どうも私好みではなさそうな予感。
作り方には熱湯270mlを加えるとありましたが、いままで270mlと記載されていたラーメンスープを
その通りに作ると、私たちには塩辛すぎたのでお湯の量は300mlに変更。
麺を1分半茹でて、盛りつけて、
仕上げに鶏油をかけてできあがり。
いっただっきま~す♪
ん~。ふくよかな醤油の香りがいいけれど、トータルで考えると期待したほどでもないというか……。
「どう?」
「味が濃い」
「麺は?」
「たまご麺? なんか食べたことがあるような気がする」
ちゅるちゅる喉ごしのよいストレートの細麺は……寒干しラーメンみたいなんだよなぁ。
乾ラーメンっていうほうが一般的なのかな?
これ、チルド麺だよね? と一瞬考えてしまったほど。
「油が多すぎて、スープ最後まで飲めないね」
私たちはあっさり味が好きだけれど、若い男性ならこれくらいのほうが好みなのかも。
最近の流行がそうなのかな?
私のほうは液体スープの油を入れなかったおかげで、それほど油が強すぎるとは思わなかったけれど、
鶏ガラスープがお醤油と鶏油の香りに負けているような……(^^;
「いいものを使っているんだろうけど、バランスが悪いんだよな~。
もうちょっとで美味しいラーメンになりそうなんだけどな~」
ということで、私たちのお気に入りラーメンの座は、まだ揺るがないようです。
川喜の麺 「支那そば 塩味」 [ラーメン]
今年は川喜の麺の「三陸らーめん」を食べ続けるぞ!と誓ったにもかかわらず、
最近、買いに行っても売ってないので、今度は同じ川喜の麺の「支那そば 塩味」を。
具材は、キャベツ、たまねぎ、人参、
もやし、豆苗、キクラゲ。
あれっ、人参が写ってないですね。
中のほうから出てくるはず。
あと、長ネギを入れるべきか迷って
少しだけ入れてみましたが……長ネギは入れなくてもいいのかな?
それに、ナルトと、いつもの煮豚と味玉もつけて。味玉、いい感じにできました(^^)v
ダンナの分は、煮豚の枚数をもっと増やしています。
具が多いからか、いつものシンプルラーメンに比べてお腹が空かないような気がします。
キクラゲは以前、横浜中華街で
大量買いしました。
乾物類はこうやって容器に入れているのですが、
ぼ~っとしているときは、
出し昆布を使いたいのに、乾燥ひじきやワカメ、
キクラゲが入った容器の蓋を開けていることも(^^;
まだ蓋を開けたところで気づいていますが、いつか間違っちゃうんだろうなぁorz
最近、デジカメ(コンデジ)の電源を入れても、レンズが上手く出てきてくれず、
エラーになることがたびたび……(^^;
修理かなぁ……。
もう5年くらい使っているから、新しいのを買ったほうがいいのかなぁ……(ーー;)
三陸らーめん あっさり味 [ラーメン]
“こってり”より“あっさり”が好きなのはわかっていましたが、さらにもうひとつ
好きなラーメンの特徴に気づきました。
それは、スープを丼に入れるとき、湯煎をしなくても脂が固まっていないこと。
固まらない脂なんて、植物油? という疑問もありますが……(^^;
丼に開けても脂が全くないように見えます。
さらさら~♪
ネギが入っているのでわかりにくいですが、
お湯を注いでも、脂の輪が見えません。
しょうゆ味ですが、
見た目は濃いめの塩味。
それにしても、酔いそうな画像ですねぇf^_^;
右の画像は、肩ロースとロースとで煮豚を作ったときのもの。
なるとが入っていないと、色味が少なくて寂しいですね。
ラーメンの時は、麺がのびないように急いでいるので、
毎度のことながら具のレイアウトがメチャクチャ……(^^;
アセアセしていますが、このラーメンは茹で時間が50~60秒と短い割に、麺がのびにくいように思います。
このラーメンは、岩手県釜石市にある
川喜の麺の「三陸ら~めん あっさり味」。
スープに魚介を使っていますが、
主張しすぎていないので、魚介系スープが苦手なダンナも
「好きなほうのかなり上位」と。
そんなわけで、ただいま我が家でのラーメンランキング暫定1位
今年は(売っている限り)、うちはこのラーメンで決まりですね(^_-)-☆
布施製麺所『横浜中華麺』 [ラーメン]
布施製麺所『横浜中華麺』。
液体スープを丼に入れると、
脂が少ない。嬉しい♡
茹で時間は1分30秒~2分という細麺。
いつものごとく、1分15秒(細かいっ(^^;)ほど茹でて
麺がのびてしまうので、大急ぎで具をトッピング。
相変わらず、
麺の上がとっちらかっている……(^^;
今回、ナルトがなかったので、
お正月用に買ったかまぼこの
残りを載せてみました。
ナルトがかまぼこに変わると、途端に、“日本蕎麦”風に見えてきますねf^_^;
カネテツデリカフーズの「あそぼこ』。
『こま』と『はね』柄のかまぼこが
セットになっていました。
カネテツのかまぼこは、
硬めの弾力ですね。
さて、ラーメンですが、スープの上に浮いている脂の円も小さくて、醤油がきいたあっさり昔風。
原材料を見ると、『鰹エキス』が入っていますが、それはあまり主張していません。
夜泣き蕎麦ならぬ夜泣きラーメンってこういう感じかも。
ただ麺が角張って感じられるのは、あまり好みじゃないけれど……。
さて、魚介系スープは好きじゃないというダンナの反応は
「このラーメンどう?」
「うん」
……『うん』じゃわからないだろうが~凸(`、´メ)
「好き? 嫌い?」
「好きなほう」
なんでも返事を『うん』で済ませるのはやめて欲しい。
藤原製麺『浅草 与ろゐ屋』 [ラーメン]
『ゐ』って『wi』で変換できるんですね。
ATOKバンザイ\(^O^)/
浅草名代らーめん『与ろゐ屋』和風しょうゆ。
柚子も好きだし、
あっさり系と思われるので、
期待の一杯。
ところで、“浅草”とあると、「美味しそう」と思うのは
私が短絡的なんでしょうか?
麺は中細の縮れ麺。
スープを飲むと……
和風ですな( ̄∇ ̄)
ゆずの香りもしますが、
かつお節の香りが強くて、
思わず笑っちゃうほど和風。
でもこの麺は、細麺好みのダンナも好きそうだな~。
「このラーメンどう?」
「別のスープで食べたい」
いろいろなラーメンを買った結果、
最近になってわかったことですが、どうやらダンナは
魚介系スープのラーメンはあまり好きじゃないらしい。
それでも、このラーメンのスープは比較的大丈夫な部類らしいけれど、
別のスープのほうがいいということか。。。
私の頭の中に、ひとつのラーメンスープが浮かんだのは事実。
あのスープにこの麺はマッチしたかもしれないな。
そのラーメンは、スープは好みの味なのですが、
麺がのびやすくて、どうにもならないんですよね。
細麺だからのびやすいのは仕方がないと思いますが、
作り方に書かれている時間よりも茹で時間を短くしても
それでも「のびた~」感が否めない。
スープは好みなので、ベストの茹で加減がわからないものかと
何度も挑戦してみたものの、どうやっても麺がイマイチで
このところ、買うのを控えていたあのラーメン。
あのスープとこの麺を合わせたら、結構好みのラーメンになるかも。
そうは思いつつも……
コストを考えて躊躇してしまうのでした。
『与ろゐ屋』の麺を使って
スープは別のラーメンのにしても、
外でラーメンを食べるより、お安くあがるんですよね。
わかっちゃいるけど……。
日清食品チルド『中華そば ますたに』 [ラーメン]
おせちもいいけど……
ということで、3が日も過ぎた4日、さっそくラーメンです。
一度は食べてみたかった日本の名店
『中華そば ますたに』です。
作り方を見ると、
液体スープに熱湯250ccを加えるとありましたが、
やってみたら味が濃かったので、さらにお湯を追加。
結局、300cc程度のお湯を加えたと思います。
そして、できあがったのがこちら。
麺がのびることを恐れて、具の配置に気を配れなかった……(__;)
麺は中細のストレート麺。
背脂を使っているということで、
普段、よく食べるラーメンよりも
脂が多め。
スープにとろみを感じます。
私がイメージする『中華そば』って、もっとサラサラした
透明度の高いスープなんだよな~。
これはこれで美味しいけど、私にはちょっとくどいかも。
ダンナは結構好きなようだから、
次に作るときは、私の分は冷蔵庫から出した直後の液体スープをつかって、
極力脂を入れないで作ってみようかな~。
煮豚作りにはまって以来、家でラーメンを食べる機会が増えました。
「美味しそう」と思う生ラーメンを見ると買っては食べ、
いろいろ試しているうちに、どれが好きで、どれが好きじゃないのか
だんだんわからなく……(;^_^A アセアセ
なので、“自分好み”のラーメンを探すために、
記録してみようと思います。
あくまでも“私の好み”ということなので、悪しからず。