バリ島旅行2013~Part9 [海外旅行]
お次のお宿は、ウブドにあるザ・ロイヤル・ピタ・マハ。
同じウブドにあるピタ・マハの姉妹ホテルとして
2005年にオープンした王族経営のリゾート。
アユン川沿いに建ち、16ヘクタールの広大な敷地に
ヴィラが92棟。総部屋数52部屋。
ヴィラの数と部屋数が倍近く違うけど……???
王宮独特の石造りのスタイルで、
随所にバリ伝統のレリーフが施されています。
そんなところから、宿泊中、私はずっと
♫宮殿 宮殿 焼肉のタレ~
と歌ってましたw
またこれが、歩くテンポにちょうどいいんですよww
しかし、うっかり私の歌を聴いてしまった日本の方がいたら申し訳ないのぉ……(^^;
ウェルカムドリンクをいただきながら
チェックインの手続きを。
私たちが受けられるサービスなどを
説明してくれたけれど……
日本語で聞いても覚えられないくらいの
ボリュームをぺらぺら英語で言われたって覚えられないよ(;´д`)
ま、日本語ゲストリレーションがあるから、なんとかなるでしょ。
最初に言っちゃいます。
このホテルに宿泊するのなら、体力があるうちに限ります。
まず、MAPがてのひらサイズで、小さくて読みづらい。
もっとも、16ヘクタールの敷地の大部分がヴィラなので、
必要ないといえばないのかもしれませんが……。
お部屋にあるホテル案内を見れば詳細がわかるかな?
と思ったのですが、写真すら載ってない文字ばっかりの案内で
読む気もダウン
眼下にはこんな景色が広がっていて圧倒されますが
どこへ行くにも、こんな石段を
歩かなくてはなりません(;^_^A アセアセ
ホテルに泊まると、敷地内を
お散歩してまわるのが好きな私ですが
ここはちょっと歩いただけで疲れてしまって
早々にリタイヤ。
敷地内のテンプル、見たい気持ちもあったんですけどねぇ……。
この写真は、私たちが泊まったヴィラから
ロビーに向かうところ。
1週間このホテルに宿泊したら、足腰が丈夫になりそうだなぁw
建設中の建物。
どうやって資材を運んだんだろう……(ーー;)
もっとも、ロビーやレストランにはエレベーターがあります。
旅行会社からもらった資料には、「上層にあるエントランスから下層のヴィラエリアまではエレベーターを設置し、
急な勾配を上り下りする心配もいらない」とあったので、そういう部屋もあるのかもしれないですね。
……
私たちが泊まったのはプールヴィラというタイプ。ほかに、ヒーリングヴィラというのもあります。
メインプール。水に入った後の重くなった身体で、あの勾配を上り下りするのはキツイだろうなぁ。
海外のプールの水はたいてい冷たいのですが、ここは今まででいちばん冷たい(^^;
プールの最深2.1mって、マジっすかΣ(・ω・ノ)ノ!
ラフティングをしている人たちの、楽しそうな声が聞こえてきます。
宿泊特典のフェイスセラピーを受けるため、スパ(これまた遠かった……)に向かう途中に見かけた像。
あら、いやん(/。\)
バリ島旅行2013~Part8 [海外旅行]
THE BALEにはニュージーランド出身のシェフが腕をふるうダイニングが2か所あります。
ひとつがTAPAで、ここは夜のみの営業。朝食が食べられるのはメインプール近くのFACESです。
ここではメニューの中から好きなものを選びます。
あれとこれと~と注文する私に対してダンナは
「ジュースとフルーツプレート」
それだけ? と驚いたウエイトレスさんに
「ダンナ、あんまり食べられないの」
と説明したら納得した様子で、じゃあヨーグルトは? と勧めてくる。
ヨーグルトならいただきます。
ということで、ダンナの朝食。
ここでのジュースはミックスジュースを攻めていったので、正直どれがどれやら……? というところだけれど
たぶんこれはGET-UP(いちご、パイナップル、タンジェリン)。
ホームメード・ナチュラルヨーグルトは酸味が少なく食べやすかった。
私はというと……
ジュースはたしかWAKE-UP(グアバ、パイナップルとスイカ)
トースト。パンは小さめの型で焼いています。
事前調査で美味しいとの評判だったTHE BALE BENEDICT(ザ・バレ・ベネディクト)。
あ~、ちょっと火が入り過ぎちゃってるなぁ。
ひとくち食べると、口の中にトリュフの香りが広がります。オランデーズソースは酸味が強め。
翌日は
この日もミックスジュースから。おそらく左がLIFTER(パッション・フルーツ、パイナップル、マンゴとミント・リーフ)、
右がBALANCER(いちご、バナナ、パイナップルとヨーグルト)。
フルーツサラダにフルーツヨーグルト。
最初の夜、お部屋にディナーを運んでくれたウエイターさんのオススメの
CROQUE MONSIEUR(クロック・ムッシュ)。
このウエイターさんは日本語も少し話せるバリ人。フレンドリーで親切で
私たちが宿泊中、バリ語を教えてくれました(*^_^*)
翌日、ダンナはいつもと同じメニュー。
この日はマンゴジュースとPUSH-UP(パパイヤ、パイナップルとスイカ)。私はPUSH-UPがいちばん好きでした。
BUBUR AYAM(ブブール・アヤム。インドネシア風鶏肉入りお粥)
ある日、近くのテーブルでは韓国人(たぶん)カップルが
フルーツサラダを2人前と、ミーゴレン、トースト、ハンバーガー、リコッタ・パンケーキを注文して
次々と運ばれてくるお皿に最初は驚きつつ、終いにはげんなりした表情を浮かべてました。
帰国後に知ったのですが、リコッタ・パンケーキも美味しいそうで、食べたかったなぁ。
「ダンナが食べられないからすまないねぇ」
「まったくだよっ」
寝起きはムリというダンナに、じゃあ早起きすればいいじゃんと思うのでした。
バリ島旅行2013~Part7 [海外旅行]
THE BALEの室内です。
玄関を開けると最初に目に入るのがベッドの側面。
到着早々、バッタのお出迎えがあったので
「蚊帳をつることもできますけど」
とりあえず様子見で、ひと晩過ごしてみて、虫に悩まされたら翌日から蚊帳をつってもらおうと思いましたが、
最後まで使うことはなかったです。
ベッドの横に、日本の家電も使える形状のコンセントが(ただし、電圧は日本と違うので
カメラやPCなど100-240Vの家電の充電に使うか、変圧器が必要)。
このソファ、楽勝で寝られる長さあります(*^^)v
クロゼットを開けると、セーフティボックスと消火器、お肌にスプレーする虫除け。
お出かけ前にこの虫除けスプレーを一度使いましたが、日本のとは違うのでむせてしまいました(^^;
お部屋に電気蚊取りが1台セットされていましたが、ここにもうひとつ入っていたのでそれもセットして……。
実は日本からも1台持っていたので、このホテルで使用した電気蚊取りはトータルで3つ。
セーフティボックスの隣にあった小箱の中には、洗剤やソーイングセットのほかにコームやカミソリが……。
なんか置き場所、おかしくね?(^^;
クローゼットはどれも同じ長さで、マキシ丈のワンピースは引きずってしまうのが難点。
引き出しも浅いものばかりなので、洋服の収納には適してないような……。
ベッドの頭のところのカウンターにはフルーツとクッキーが。
あんまり甘くないので食べやすい。
クッキーを食べると、補充されます。
……ってことは、このボトルの底にあるクッキーはもしかして年代物???
カウンターの下にはコーヒーやポット、冷蔵庫などが。
冷蔵庫内のソフトドリンクは無料で、毎日補充されます。
線対称の位置に、もうひとつシンクが。化粧品などを置くスペースがあまりないのが残念。
シンクに奥行きがあるので、水を使うには体を近づけなければならず
さらに手前側は厚みがないので「痛かった」とダンナ(^^;
鏡が遠くて見づらいので、メイク時はクロゼットの鏡を使用しました。
写真を撮り忘れたけれど、この奧がトイレ。
普通の洋式トイレで、ハンドタイプのシャワーがついてます。
6種類の石けんから、ひとり2種類選べます。
お風呂。シンクに水を溜める栓がなかったので、私は毎日バスタブに洗濯物を入れて
踏み洗いしてました(^^ゞ
乾期のヌサドゥアは洗濯物がよく乾きます。
手持ちのシャワーがあるのはここだけ。
室内シャワー。
屋外にもシャワーはあります。
新婚旅行の頃は、半屋外のシャワーも嫌がって水着着用していたhatsuneさんも、
開放的になって、ついに屋外シャワーデビュー( ´艸`)
ま、新婚旅行の時も、カーテン一枚隔てた屋外でまっぱでロミロミ受けたくらいですから……(;^_^A アセアセ
玄関からお庭を見たところ。外にはモスキートコイル(蚊取り線香)が。
バリ島旅行2013~Part6 [海外旅行]
この旅で、二人ともはっちゃけてやっちゃいました~。
島流し
あっ、これニセモノですからねっ
コンテンポラリータトゥーというのです。
ホテルから、ヌサドゥアにあるショッピングモール『バリ・コレクション』に送ってもらい、そこでやりました。
バリ・コレクションにはそごうも入ってます。
「フェイクだよねっ」
としつこく確認して、2週間くらいで落ちると聞いたので施術してもらいました。
手首や足首に入れても可愛いかな~♪と思ったけれど、チキンなのでいざとなったら隠せるように二の腕にw
サンプルの中から好みのものを選ぶと、ペンでトレース。
ダンナは気づかなかったそうですが、ペンと一緒に
T字カミソリがあることに気づいて、ちょっとビビっったhatsuneさん。
だって、カミソリの使い回しなんて怖すぎるもの。
カミソリを出されたら逃げ出すつもりでしたが、出てこなかったので(^。^;)ホッ
皮膚にスティック糊のようなものを塗って、トレースした下絵を転写。
私は1回目は上手く写らず、2回目は位置を間違えて脇の下当たりになってしまい、3度目の正直(^^;
下絵にインクを載せていきます。
ダンナのほうは知りませんが、 私は腕の内側にも絵を描いたのでくすぐったかった。
下絵に失敗したので、脇の下がちょっと黒っぽくなっています(^^;
そういえばハンナ・モンタナのマイリー・サイラスが、脇の下に入れたドリームキャッチャーのタトゥーが
わき毛みたいだ、なんて話もありましたねぇw
これで1時間乾燥させるそうです。
料金は、私のほうが80,000ルピア(≒697円)。
ダンナのほうは最初に金額を聞かずにスタートしたので、スタッフさんの間でゴチャゴチャやってましたが
結局100,000(≒871円)ルピアでした。
この後、ホテルへ帰ってバーで飲んで、結構遅い時間になったのでそのまま寝ちゃったんです。
出かける前にシャワーも浴びてたし……。で、翌朝
そんな予感もあったので、ぼろいTシャツを着て寝て正解。
これ、洗濯で落とすの大変でした(^^;
1時間乾燥させるってことしか聞いてなかったけど、シャワー浴びてから寝るべきだったか……。
3週間になりますが、まだ消えてません。
腕の表面が擦れるのかずいぶん薄くなってますが、内側は結構はっきり残ってま~す♪
バリ島旅行2013~Part5 [海外旅行]
THE BALEのお部屋周りを紹介。
この扉を開けて中へ。
初日、このテーブルでディナーを楽しみました(*^_^*)
お部屋の中に写っている白いのがベッド。
屋根からぶら下がっているのをアップにすると
あとでガイドさんに聞いてみると、これはバリ・ヒンドゥー教の儀式で、
建物を新しくしたときに付けるんだそうです。
日本の上棟式のようなものでしょうか。
このホテルは2012年5月にリニューアルオープンしました。って1年以上も貼っておくんですね~。
プールは二人で遊ぶには充分すぎるほどの広さ。持って行ったエアマットを浮かべてプカプカ。
sara-papaさん、ご期待に添えました?( ´艸`)
デイベッドもゆったりサイズ。
ここでゴロゴロしながら本を読むのがサイコーなのだ♪
プールで遊んだ後は、サンドイッチとサラダのランチ。
ジュースはオレンジとパイナップル。サンドイッチのほかに、やっぱりパンもついてます(^^;
サンドイッチ、分厚~~~~い。
ある晩は、お庭にカエルさんが遊びに来てました。
バリ島旅行2013~Part4 [海外旅行]
ヌサドゥア滞在中、旅行代理店企画の貸切サンセットクルーズ(無料)に参加しました。
ベノア港から出港し、インドネシアンビュッフェディナー、バリニーズダンス、星空鑑賞という内容。
正直、この手の「団体観光客でござい~♪」な企画は好まないのですが、
星空鑑賞&星の地図をプレゼントの文字に目がくらみましたw
前にバリ島旅行したときに星座の早見表が欲しいと思い、帰国後に探してみたのですが
南半球の早見表ってほとんどないんですね。それに南半球といっても、インドネシアは赤道付近。
赤道付近では北半球の星も南半球の星も見えるという話もあり……じゃあ、何を参考にしたらいいんだ?
そんなわけで星の地図が欲しいんです。ほかはどうでもいい、地図だけくださいっ。
16時半に迎えのバスがホテルに到着。近くのホテルをまわって参加者を乗せ、どこかの海へ。
むくむくの子犬が3匹いました~(*^_^*)
まだ本当に小さいようで、とことこ歩いては突然ぽてっと転んだりするのが可愛い♪
可愛いので撫で撫でしたい気持ちはあったのですが、異国の地でわんこから病気をもらっても困るので我慢我慢。
ダンナなどは遠くから眺めてるだけで近づきもしません。
キレイそうだし、健康そうなので触っても大丈夫だとは思いますが、念には念を入れて、ね。
ただ、そんなことを気にするチキン野郎は私たちだけだったようで、
よちよち歩きの小さい子も含めて、他の人は子犬と戯れてました。
ここから小型船に乗ってベノア港へ。
小型船に乗るとき、波打ち際を歩くので足が濡れて……こんなこととわかっていたら
濡れてもいい靴を履いてきたのにぃ。
ベノア港からは私たちが乗る貸切サンセットクルーズのほかにディナークルーズなどが出港するようで
欧米人の姿も。
ディナークルーズが出港した後に、私たちの乗船が始まります。
乗船の際、バリニーズウェルカムガールがフラワーレイをかけてくれ、そこで記念撮影。
写真は後で購入できるようですが……いつどこで販売したんだろう? 帰るときに
写真を持っている人を見るまで気づかなかったぜw
なぜだか私にはレイを2本かけてくれたので、妙にゴージャスになりましたw
船内では生バンドの演奏が。リクエストも募ってました。
狭い船内でのビュッフェなので、一方通行。料理を取ったらデッキをまわって席に戻ります。
インドネシア料理のビュッフェは、ひどく外すことはないので安心です。
食事料金はツアーに含まれていますが、ドリンクは別料金。
海の上は風が心地いいけれど、少し肌寒い。
バリニーズダンスがスタート。
ダンスの終盤では、お客さんを誘って一緒に踊ります。
うっかり誘われて踊っちゃった日には、見知らぬ人のカメラに醜態を収められてしまうでしょうから
私は避難して……(^^;
さて、船の灯りが落とされ、楽しみにしていた星空鑑賞ですが
日本語ガイダンスが流れるので、肉眼で星空を眺めるだけという……。
なんか期待してたのと違ったよorz
天体望遠鏡とかないの~?
星の地図も、A5サイズのペラ一枚でした(´・ω・`)
星空鑑賞が始まったとき、私がいた場所はガイダンスの声がよく聞こえなかったので移動したのですが、
最初を聞いていないので、目印がわからない(^◇^;)
ガイダンスで「南十字星を探せなかったら、スタッフにお尋ねください」というようなことを言っていたので
スタッフを捕まえて聞いてみたけれど、なんだかはっきりしないし……(^^;
星の地図だって、暗くなった今となっては何も見えないしw
なので、たぶんアレが南十字星だろう、というくらいしかわかりませんでした。
いいんだ、いいんだ。天の川は見えたし……。
船は再びベノア港へ。
ディナークルーズ船も戻ってきたのか、欧米人もごちゃごちゃっといる中で、
日本人に宿泊ホテルを聞いているスタッフらしき人。きっと、あの人にホテルを言うと、
帰りの集合場所を教えてくれるのでしょう。
「ザ・バレ」
と告げるも、首を横に振ります。
実は私、ずっと気になっていることがありました。
私たちが泊まっているホテルはTHE BALE(ザ・バレ)。
ですが、ガイドさんの発音では、「バリ」に聞こえたんです。
なので、これは発音が悪くて通じないんじゃないかしら?
ホテル名が通じなくても、どうせエリア別で帰るのでしょうから慌てて
「ヌサドゥア」
と付け足すと、真っ直ぐ進めという答え。
その先にはバスが停まっているようで……帰りは小型船じゃないのね。
まあ、暗くなってからあの海を歩くのは足下が危ないんじゃ……と思ってましたが……。
バスの前に行くと再び宿泊先を聞かれるも、やはり撃沈
後から聞くと、ダンナはこのバスは違うツアーのバスなんだろうと思ったそうですが、私には確信がありました。
こんなところに取り残されるのはイヤです。
「ダンナ、名刺出して」
ホテル到着時にもらった名刺をダンナが持っていたんです。それを見せるとわかってもらえたようで
バスに乗せてもらえました(^。^;)ホッ
「よく名刺思いついたね」
「ガイドさんの発音を聞いたときに『バリ』って聞こえたから、私たちの発音が悪くて通じてないって思ったの」
「そうか、それで名刺くれたんだ。だったら最初に教えてくれればいいのに……ブツブツ……」
この旅行中、私は小さなメモ帳とボールペンをいつも持ち歩いていたので、もし名刺がなかったら
書いて伝えるつもりでした。発音は難しくても、書くのはラクだぞ、THE BALE。
この後も現地の人の発音を注意して聞いていましたが、
「ル・バリェ」
というのがいちばん近いように思います。
ってか、そもそもLとRの発音が苦手な日本人だし、「バリェ」はいいとしても、
なんで「THE」が「ル」になるんだ? 定冠詞が「ル」って、フランス語か???(^^;
ということで、ザ・バレに宿泊される方は、ホテル名の発音に要注意ですよ~。
このクルーズ、またチャンスがあったとしても私はもう参加しないと思いますが……
お子様(何歳までだ?)は、船長さんの格好をして操舵室で写真が撮れるんだそうで
それはちょっと羨ましいなぁ。子どもがいたら、絶対参加ですねっ♪
外側はオバチャンですが、中身はお子ちゃまなので、私も船長さんコスプレさせてもらえないかしら~ww
バリ島旅行2013~Part3 [海外旅行]
最初のホテルはバリ島南部ヌサドゥアエリアにあるTHE BALE(ザ・バレ)。
客室数26室、16歳未満の宿泊不可という大人のためのリゾートです。
初めてバリ島旅行を計画したとき、旅行代理店の方に
「その日数行かれるのでしたら、二カ所に宿泊されてはいかがでしょう?」
と提案され、私が興味を持ったのがここ、ザ・バレでした。けれど、リピーター向けで
バリ島初心者にはお勧めしないと言われたので、結局その時の宿泊先はアヤナリゾート&スパだけになりました。
そしてバリ島旅行3回目の今年、まだザ・バレに惹かれていたので、ついに宿泊となりました。
奥に見える屋根は、今年6月にオープンしたビストロTAPA。
白を基調としたモダンな造り。
スパの入り口。
宿泊特典で60分のストーンマッサージをやってもらいました。
腰痛持ちで、普段は知らない人に背後をとられるのを嫌がり、マッサージを受けても緊張しているダンナも
温かい石を体に置かれると、血行がよくなり気持ちがよかったそうで
「これなら、またやってもいい♪」
寺院は従業員入り口のほうにあるそうで、私たちが行き来できる場所には宗教的色合いが見られないのが残念。
敷地はあまり広くないようで、お散歩はすぐに終わってしまいます。
ロビー近くのトイレ。仮面が男女の別を教えてくれます。
中に入るとお人形がお出迎え(?)
仮面と人形は、プール近くのトイレにもありました。
メインプール。水深は最大1.75m。右手はレストランFACES。
水の中で寝そべることができるベッド。
2人で使用できるバレ(?)が4つあります。
プールサイドで飲むビンタンビール美味いっ♪
ピザを注文したら、パンがついてきた。炭水化物に炭水化物……(^^;
クラストが薄いので、少食夫婦(?)にはありがたいです~♪
バリ島旅行2013~Part2 [海外旅行]
ングラライ空港(デンパサール)到着後、現地のガイドさんと合流。
私たちともう一組、同じエリアの別のホテルに宿泊するカップルと一緒に車で送ってくれます。
確かに旅行会社からもらった書類の類に「送迎は原則相乗りになります」というようなことが書かれていましたが
いままで専用車での送迎しか経験していなかったので、激安ツアー参加の場合だろうとばかり思っていました。
「上場企業なんてそんなものだよ」
しかも、荷物は別の車で運びます。
二組の移動に車を二台出すんだったら、グループに一台でいいんじゃ……と初めは思ったのですが、
そうか。グループ一台にすると、日本語ガイドさんが二人必要で、その人件費がかかるんですね。
ひとり分の人件費節約のために、人と荷物を別々に運ぶのか~。
同乗したカップルは、バリ島は初めてだそう。
にもかかわらず、ガイドさんはそれぞれに必要事項を伝えるだけ。
もっと説明してあげればいいのに~
このガイドさん、ホテル間の移動の時も来てくれましたが、その時はいろいろ話してくれました。
思うに二組を相手にすると、何を話したらいいのかわからないんじゃないでしょうか。
空港から1時間近くかかり、ヌサドゥアにあるザ・バレに到着。
ガイドブックなどには空港から車で約20分などと書かれていますが、空港周辺は渋滞しているので
時間帯にもよるのかもしれませんが、20分はまずムリ。
このホテルに勤める日本人女性がいたので、ガイドさんは引き継ぎをして車に戻ります。
同乗していたカップルはその間、車の中で待ちぼうけ。
到着日なんて疲れているのに、貴重な時間を無駄にさせて申し訳ないなぁ。
コストがかかるのはわかるけど、せめて相乗りするのは同じホテルに宿泊する場合にしてほしいものです。
ちなみに、もしも順番が逆だったら、私も一緒に車から降ろしてもらい、
ロビー見物させてもらおうと思いました( ´艸`)
チェックインはお部屋でできるというので、部屋に案内してもらいます。
門をくぐり、部屋の入り口が近づいたとき、なにやら腿に当たる。
歩く振動でディパックのヒモが当たるような感覚で、なにかヒモが垂れてたっけ~???
薄暗い中で持っていた荷物にヒモがあったか見ていると、前を歩いていた日本人スタッフの悲鳴。
その声で顔を上げると、玄関前の灯りで見えた細長い黒い影。あのサイズはイモリかヤモリかぁ。
……
にしては、動きがおかしくないか?
……
もしかして……
……
まさか……
……
バッタ???
「スミマセン取り乱しちゃいました。こんなサイズ、見たことなかったので……」
と一騒動ありまして、落ち着いたところで玄関を開けて中へ。
いきなり鎮座ましましてたのがベッドでちょっとビックリ。
と、次の瞬間
Σ(・ω・ノ)ノ!
さっきの巨大バッタが部屋に入り込んでました。
ビビる日本人スタッフ。
ダンナを見ると、ぷるぷる首を振って
「このサイズはオレもムリ。オレの知ってる捕り方じゃ、つぶしちゃう」
ダンナは子どもの頃、掌でお椀を作って、バッタの上にカポッと被せて捕っていたそうですが
この巨大バッタはそのやり方では手からはみ出しそうです。
「現地の人呼びましょう」
しばらく後、やってきた現地の人w
巨大バッタを捕まえようと手を伸ばすと、逃げるバッタ。
ビビる日本人3人w
「ここ(バッタのいるベッドルームとバスルームとの間の)扉閉めましょう」
かなりビビっている日本人スタッフ。
現地の人w二度目のチャレンジで見事、巨大バッタを手中に収めました。
腰が引けながらも一応写真は撮るhatsuneさんw
それにしても脚が長くて羨ましい別の生き物のようだ。
昨年はホテルに到着したとき、蛍が迎えてくれましたが、今年はウェルカム巨大バッタか~(^^;
現地の人wと共にバッタは去ったので、これで一安心。
このカウンターの向こう側はベッド。
ここでウェルカムドリンクを作ってもらいます。
この日は、お部屋のプールサイドにキャンドルを飾り、そこでのディナーとなりました。
ムードたっぷりでしょ( ´艸`)
コースメニューからそれぞれ前菜、メイン、デザートを選ぶのですが、一度に全部運ばれてくると思ったら、
前菜を持ってきたときにメインは何分後にするか聞かれ、その時間にまた持ってきてくれます。
うっわ~~~~っ、こんな面倒なことをやってくれるのね。と嬉しくなっちゃいました。
気がついたら、テーブルの上にちっちゃなバッタが。これは怖くな~~~~いっす。
バリ島旅行2013~Part1 [海外旅行]
バリ島に行って戻ってきたら、東京オリンピック開催が決定してました。
個人的には西の兄弟推しだったんですけどね。
東京オリンピックは以前あったわけだし、まだ開催したことがない国でやって欲しかったのですが
まぁ近隣諸国の動きがちょっと……ですからね~(>_<)
春頃から旅行の計画を始め、
「お盆に有休をくっつけるともっと長く行けるよ」
「その時期は高いの。ホテルのランクを落とすならいいよ。
それに空港も混んでるし、どこ行っても日本人ばっかだよ」
と去年と同じ会話を繰り返し、9月出発予定の旅行の申し込みをしたのが5月後半。
3年連続旅行の手配をしてくれた代理店の担当者が異動になったこと、さらに
その代理店での取り扱いホテルやプランが激減したことで別の旅行代理店で申し込むことにしたのですが……。
店内に入ると話しかけてきたのが、新人なのでしょう。見るからに自信なさそうな若い女性。
旅行の申し込みと伝えると席に案内してくれました。
案内して……えっ? 座っちゃうの?
てっきり「担当者が参りますので」って案内してくれるだけだと思っていたんだけど……(^^;
その後もなんだか頼りな~~~い。
私たちが申し込むつもりなのが、ウブド2泊+ビーチ2泊というプラン。これを延泊しますが、
どこを延泊するのか聞いてこない。
さらに、これはウブドを先に宿泊するのか、それともビーチにするのか選べるプランなのに
聞いてこない。旅行日程は伝えたけれど、これじゃホテルの空室が調べられないんじゃないの?
んで、私たちが希望の日程でホテルを調べて空きがないという。
今回選んだのが客室数が少ないホテルだったので、希望の日程に空きがないこともあるとは思っていました。
なので、部屋の空きに合わせて出発日を数日ずらすことも考えていたのですが、
9月はまったく空きがないと言うΣ(・ω・ノ)ノ!
いや~、私たちが申し込もうと思っている部屋タイプは埋まっているけれど、別の部屋タイプならある、とか
●日と○日は埋まっているなんてなんて話ならまだわかりますけど、
いくらなんでも9月は1日も空きがないなんてことはないでしょう。
ダンナと顔を見合わせて、心の中で「こいつ使えね~」烙印を押して、その日はお店を後にしたのでした。
その店舗に再び行くのはイヤだったので、数日後、別の店舗に行ってみたら
当初の希望日程であっさり予約できました┐(´-`)┌
この店舗は私が希望を伝えるとメモをとっていたので、安心できました。
そんなこんながありましたが、成田空港に到着~♪(端折りすぎ(^^;)
ガルーダ機発見。これに乗るのかな~o(^o^)o ワクワク
なんか(ざっくりしすぎ(^^;)飛んでったぞ。
昨年と同じように空港でシャンパンを購入して、機内へ。
お楽しみの機内食は
いつもダンナが和食、私が洋食なのですが、私たちのところへまわってきたときは和食だけになってました。
薩摩芋の煮物とお野菜、和風玉子焼き
紫蘇ソーメン
牛肉の時雨煮、ご飯とお野菜
最中
めんつゆは茨城県の柴沼醤油製。
私は家でお醤油の代わりに、柴沼醤油の紫峰あわ漬けを愛用しているので、なんか嬉しい( ´艸`)
成田空港発のガルーダ直行便では、空港でビザ代としてひとり25ドル相当の日本円を支払い、
機内で入国審査が受けられます。
この時のレートは1ドル100円を超えていたよ(ノヘ;)シクシク..
入国審査官に渡す紙って去年はあったかなぁ……???
昨年まで機内にあった歯ブラシセットがなくなっちゃったみたいで残念~(´・ω・`)
バリ島リベンジ Part17 [海外旅行]
さて、ここまできたら旅ももう終わり。
ダンナが上司にネクタイを買うというのでDFSに寄ってもらい、飛行場へ。
ちょっと時間が早いのですが、空港で何か食べてもいいしね~。
と、空港を歩いてみたけれど、さして食べたいものもなし。
とりあえず、ラウンジで休みますか……。
昨年はプラダラウンジで休みましたが、今年はその先にあるDEWA ROUNGEへ。
中は二階もあって、割合広め。時間帯がちょっと早かったので人も少なく、のんびりできます。
ダンナはここで腰を下ろした途端、旅の疲れと緊張感が一気に襲ってきた模様。
動けなくなったので、代わりに飲み物を取りに行ってきます。
二階にいると、食べ物、飲み物を取りにいちいち下に降りていくのがちょっと面倒。
トイレも一階だしね。
階段を下りる度に、一階の階段近くの席のオジサマ(オージーかな?)と目が合うし……(^^;
このオジサマ、私がお料理を取っているときにお皿の上にフォークがあるのを見て
「どこにあったの?」と聞いてきたので、場所を教えてあげたんです。
そんなこともあってか、私が階段を下りてくる度にニコッと(^^)
しかも、まだサロンを巻いていたのでw たぶん目立ってたんだろうなぁf^_^;
面倒くさいので、晩ご飯はラウンジの軽食ですませちゃいます。
今日一日、食事が全部ビュッフェだよ……orz
もちろん、これだけで足りるはずもなく、何度も往復しました。
去年行ったプラダラウンジよりDEWA ROUNGEのほうが明るく、清潔感がある印象。
食べ物も、こちらのほうが食べやすい味でした。
ただ、最近のブログなどでプラダラウンジの画像を見ると
私が記憶していたところよりもキレイなので、改装したのかもしれないですね。
ここでシャワーを使うつもりでしたが、ダンナったら……ダンナったら……
今日買ったお土産なんかを空港でスーツケースに詰めたときに、着替えのTシャツも
一緒に入れてしまったんだって。ばかぁぁぁっ
お付き合いで私もシャワーは諦めます。
出歩いていたので体がほこりっぽいような気はしますが、
この時は乾期で湿度が低いので、体がベタベタしないから、家に着くまで我慢できそうです。
持っていたクレンジング(水無しでOKなタイプ。便利~♪)でメイクだけ落として……。
ある程度のんびりしたところで、フットマッサージを。
去年はダンナは腰痛のためソファで死んでいましたが、今年は並んで施術。
30分で150,000ルピア(≒1228円。お値段的には……空港だしねぇ)
少し痛いくらいの力でマッサージしてくれますが、その後スッキリするので、これくらい強くてもいいのかも。
「奥さん、去年ひとりでこんな(気持ちのいい)ことやってたの?」
んふふふ……( ̄m ̄* )
これからの旅行では、空港ラウンジでのんびりしてフットマッサージというのがパターンになりそうです。
時間になったので、飛行機に乗り込んで……。
昨年はサンドウィッチだったけど、今年はマフィン。でか~~い。
去年はまだ電気が付いていたけれど、今年は暗くなっていたので写真がボケボケ……f^_^;
マフィンだったら、ビールよりワインがよかったな。
ビール飲みかけで眠ってしまったら、いつの間にか下げられていました。
朝ご飯の時、ダンナは寝ていたので私だけ。
この時、というか昨夜から、無性に茶そばが食べたくて和食にしましたが
そうだった。この飛行機、帰りの便に茶そばが付いていないんだった……。
何のために和食にしたのか……orz
高野豆腐が腐ってるんじゃないかと思うほどヘンな味だったので左のプレートは残したけれど、
ほかはまあ、食べられなくもない味。
ご飯はピラフみたいになっていたので、まあまあ食べられました。
さてさて、無事に飛行機は着陸し、その後、
自宅に戻ってスーツケースの中の荷物を整理していたとき……)°O°( ヒィィィ
いざというときのための食料(お味噌汁とか粉末ポカリとか)を入れていたビニール袋の中から
ぴょんっと蜘蛛が一匹。
ヤバイッ!
反射的に叩き殺していました。
そういえば帰国前夜、袋の中に蜘蛛がいることに気づいたのですが、
眠かったのでそのまま寝てしまったんですよね。
で、朝はドタバタ大急ぎで荷造りをして、蜘蛛が出ていったかどうかのチェックまでしてなかった。
スーツケースの中で凍え死にそうになりながら、密航してきたヤツですが、
異国の地の蜘蛛を放って生態系を崩したらマズイっ
情けをかけるわけにはいかないのよ~っ。スマン、許せ。
普段の私だったあり得ないスピードで一撃必殺した後、これが新種の蜘蛛だったら……とか
絶滅したと思われている貴重な蜘蛛だったら……とか頭をよぎってしまいましたf^_^;
ところで。帰国後、ダンナがケータイの電源を入れると、メールが何と116通!
いよっダンナ、人気者っ♪
なわけはなく……w
そのうち、用件は2通のみ。大スパムメール祭でしたw
いつもはメールが届くとiコンシェルのひつじのしつじくんがメールをフリフリしてくれるのですが、
この時は……メールの束を両手で抱えていたよ。